本の虫の、脳みそ

28歳、猫と暮らし、本を読みます。

20210223 / ぽんぽんのお腹

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こういうことを死ぬまでに何度繰り返すんだろう、と思いますが新しく日記を作りました。

 

いちばんシンプルに書けそうで、いいと思ったから。手書きはどうしても腕が疲れてしまって挫折続きだから、やっぱりネットがよかった。

 

実はモバイル端末で使うためにキーボードを持っているが、"仕事の感じ"で書くのが辛くて、やめにした。ポチポチ、指で打っている。

 


今日は睡眠が浅くて、うつらうつら、完全に起きたのは12時ごろだった。

 

食べ物などを買いに、街へ出かけた。寄り道でカフェに入って、生ハムのピザを食べた。しょっぱかったけど、おいしかった。ワインが欲しかった、赤の。

 

そばにアクリルでできた腰壁があって、その透明の向こうから1歳半くらいの女の子が、ぽんぽんのおなかとかわいいおへそを見せてくれた。シャツべろーん!して。ビックリしたけど、可愛かった。こういう子どもたちのために、税金を払いたい。

 


カフェでは、『ペドロ・パラモ』と百年文庫の『鏡』のなかの『見知らぬ人』を読んだ。『見知らぬ人』は良かった。最近は女性の筆致が好みだ。著者マンスフィールドの作品を調べる。新潮文庫で作品集が出ている。「帰りの本屋にあるかな?」と思う。

 

帰りの本屋には、なかった。しょうがなく、でも欲しくはあった『鬼滅の刃』を13・14・15と買う。「遊郭篇のアニメが始まったら、また品薄になってしまう」と思ったから。私はとっくに鬼滅の刃は欲しい人に行き渡るくらいには刷り終わってると思ってるんやけど、全然そんなことないのか。紙の海賊版まであるらしい。

 


鬼滅の刃といえば、絵の上手い人が画風を真似て書いた絵をネットプリントで配布していて、「それは著作法でアウトじゃないのかな?」と思った。個人の利用にとどまっていないため、明らかに利益を得ようとしてるため、そしてそれが集英社には別に入らないため。法律的はオッケーでも、人としてはアウト。そういうことが増えてきた。

 

(追記 : ネップリは、利益の出るものじゃないらしい。それにしても、コマの模写を配るっていうのはどうなんだろう? あなたの仕事ではないでしょ、やっぱり出版社とかが、正式にお金を得てやる仕事でしょ、と思ってしまう。)

 

 

最近話題になった、セブンイレブンの詐欺?パッケージもそういことよ。法律は侵してないけど、人としてどうなのか。

 


帰ってきて、夜ご飯にチョレギサラダを食べて、かまいたちの瓦割り配信を見て、柿内正午の『プルーストを読む生活』を読んで寝ます。

 

 

おわり