本の虫の、脳みそ

28歳、猫と暮らし、本を読みます。

20210416 / 藤

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体調わるし。ぽんやりと過ごす。

 

夕、さすがに外出なすぎだなと思って、最近ジムも行ってないしーとも思って、散歩に出かける。公園を歩いていると、藤の花が咲いていた。20年以上前からある木だけど、藤の木だということを知らなかった。あれじゃんね、鬼の嫌いな花じゃんね、と感慨深く見上げ、写真を撮る。樹齢のせいか、花は水分が幾分すくない、紫の色は少なかった。私につられて、近くのおばちゃんも藤を撮ってた。

 

 

夜。何も悪いことしてないが、猛烈に腹をくだす。そのストレスからか何なのか、喘息っぽい症状も出る。「まさかコロ......」と思ったが、2時間くらい布団でもんどりうってたら、軽快した。

 

仕事をするはずだったが、勤務可能時間を過ぎてしまった。明日やるか。

 

 

読書をして寝る。今は坂口恭平の『お金の学校』を読んでいる、内容はほうほう凄いって感じだが、途中で気分が高揚し過ぎているのが分かる部分があって、語り口も敬語と普通語が混在してたりして、文字酔いしている。私自身の体が今日けっこう敏感っぽいので、読むのは後にしようかなーと思いつつ、でも言うてる間に読み終えそうなので、読み続ける気がする。

 

 

私は毎月10万あればいいなと思ってる。高額医療が必要になった途端に、私を爆破してくれ、って思ってる。本と食べ物だけあれば、あと猫のご飯とかあれば、それでいいんだけど、それでも本当に大変だな〜と思う。コロナ前から自宅勤務を取り入れて働いてやっとなので、普通の人らがやってるような会社づとめは、もう死ぬまで無理だと思うし、自分もやりたくない。スーツ着たくない。面接で嘘つきたくない。今の会社はほぼ嘘をつかずに入ったので、それが救いで、今も働き続けてる。病弱なのが申し訳ないなぁと思いつつ。

 

 

寝る、おわり。